ただ今の時間は診療時間内です。
本日の診療時間は午後(15:00〜18:00)のみです
徳富医院は、医療法人 六科会が運営しています。内科、産婦人科、小児科の診療所と、介護老人保健施設からなります。
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2024/12/04 急募/理学療法士・作業療法士
当院は老人保健施設を併設した有床診療所です。対象患者様は外来や関連施設 特別養護老人ホーム「あしはらの園」その他医療施設や介護施設から入院治療が必要となったご高齢者が多く、基礎疾患をお持ちの上に重症あることもあります。このような方が治療により良くなられても治療期間の臥床より寝たきり状態から以前のADLを回復することが難しいことも良くあります。ここで 高齢、重い病気を持っているから仕方がないと諦めてしまえばこれからのその方の残された人生は、寝たきりで天井ばかりを見て過ごし、拘縮や褥瘡リスク抱えて生きることを余儀なくされてしまいます。
そこで当院ではできるだけADLを維持改善することが重要であると考えてリハビリスタッフの活躍に期待しております。このことを実現するためにはリハビリの時間の訓練だけでは不十分でありますし、その方の日常生活中でのリハビリ的な取組が他職種との連携で統一して行われなければ効果を得ることはできません。経験豊富なリハビリスタッフさんが中心となり看護介護職員さんたちを巻き込んで生活リハビリを推進して下さる事を希望しております。
当院では特に「立つ」機能を重視したいと思います。人は乳児期から「立つ」ことに挑み能力を獲得し成人期を通して立って生活しています。「立つ」ことは生活の基本であってそれが失われると排泄はおむつ対応となってしまいます。人の尊厳が守れることの大きな要素として 排泄の自立があります。羞恥心に配慮し排泄をおむつ対応にしないことを目標にしたいと思います。人は立つ機能をいったん失っても生きている限り「立つ」ことに挑むのは諦めないのではないのかと思います。なぜなら多くの方が立ち上がろうとされ、適切な体位を確保すれば立位を保てるようになります。この自然の立つ意欲を削いでしまっていることはないのでしょうか?立ち上がりで転倒リスクを生じる事を恐れるあまり(安全重視対応)、立ち上がりを制限する対応(スピーチロックなどの身体拘束)立ち上がりを嫌がる風潮(虐待に準じる不適切な関り)を助長してはいないか?私たちは振り返ってみる必要があると思います。ここから立ち上がりを安全に許容してさらに立位保持や歩行に繋げる対応を全員で考え試行錯誤して行きたいと思います。
賛同していただけるリハビリスタッフさんたちの応募をお待ちしております。
詳細は以下よりご確認お願いします。
●急募/理学療法士・作業療法士求人
●医療法人六科会 徳富医院採用サイト
2023/10/01 ホームページのアドレスが以下に変わりました。
https://rikkakai.com/
2023/02/01 医療法人六科会 徳富医院採用サイトを新規開設致しました。
2020/03/01 ホームページリニューアルを開始しました。
Information
入院設備について
一般病床(医療病床)7床に、介護老人保健施設(介護病床)14床を併設しています。
予防接種
ほぼ全ての予防接種に対応できます。医院受付、または電話でお問い合わせください。
インフルエンザ以外の予防接種は予約が必要です。
健康保険について
受診の際は、マイナンバーカード、もしくは健康保険証をお持ちください。
保険証がない場合、自費での診療になりますのでご注意ください。
診療費明細書の発行について
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものです。
明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。
医療情報取得加算/医療DX推進体制整備加算について
当院は医療DX推進して質の高い医療を提供できるように体制整備を行っております。
①オンライン資格確認等システムによる取得した医療情報等を活用して診療を実施しております。
②マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
③電子処方箋の発行も行います。(導入時期 令和7年3月頃)
④電子カルテ情報共有サービスの取組を実施してまいります。(今後導入予定)
外来後発医薬品使用体制加算について
当院は外来後発医薬品使用体制加算を算定しております。
※後発医薬品とは後発医薬品(ジェネリック医薬品とも呼びます。)とは先発医薬品(新薬)の特許が切れた後に販売される、先発医薬品と同じ有効成分、同じ効能・効果をもつ医薬品のことです。
先発医薬品より安価で、効き目や安全性は先発医薬品と同等です。
・当院では、医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の処方等の変更等に関して適切な対応ができる体制を整えております。
・医薬品の供給状況によって投与する薬剤が変更となる可能性がありますが、そのさいは患者様にご説明いたします。
一般名処方加算について
当院では後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。そのなかで、当院では後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合でも、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。一般名処方とは、お薬の商品名ではなくお薬の有効成分を処方せんに記載することです。
機能強化加算にについて
当院は「かかりつけ医」として取り組みを行っています
・健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するご相談に応じます。必要に応じ専門の医師・医療機関をご紹介します。
・他医療機関及び処方されている医薬品を把握し必要な服薬管理を行います。
・介護・保健・福祉サービスの利用に関するご相談に応じます。
・夜間・休日の問い合わせへの対応を行っています。緊急時の対応方法等に係る情報提供を行います
※緊急時連絡先:0952-66-1547/080-1760-1547
・日本医師会かかりつけ医機能研修制度・応用研修会を修了しています。
※厚生労働省や都道府県のホームページにある「医療機能情報提供制度」のページで、かかりつけ医 機能を有する医療機関等の地域の医療機関が検索できます。
地域包括診療掲示について
当院では、高血圧症、脂質異常症、糖尿病、認知症のうち2つ以上の疾患を持っておられる患者様に対し、計画的な医学管理のもとに必要な指導および診療を行います。
具体的には定期的な健診、検査、服薬指導などを行い、必要時には適切な医療機関へ紹介して患者様の健康維持と促進に努めます。
①当医院は、服薬管理について、他の医療機関との連携に加えオンライン資格確認を活用します。
②当医院は、健康相談に応じています。
③当医院は、敷地内禁煙を実施しています。敷地内での喫煙はご遠慮ください。
④当医院は、介護支援専門員及び相談支援専門員からの相談に適切に対応するとともに、介護保険制度の利用等に関わる相談にも応じています。
⑤当医院は、患者様の状態に応じ28日以上の長期投薬の対応が可能です。求めがあった場合は適切に対応します。
⑥当医院は、在宅医療を実施し、患者様からの問い合わせに24時間対応しております。